Web運用コンサルティングの流れ
目的の明確化
・Webサイトの目的、達成したい成果、達成したい価値、最終的ゴールを設定します
・Webサイトの目的を決めるのは、旅行で目的地を決めるのと同じです。目的地が決まらないとどこにどう向かうかが定まりません
現状分析
・Webサイトの現状分析として、Webサイトのデザイン、ターゲット層、お客様が購入に至るまでの行動プロセス、アクセス状況、導入経路、検索キーワードなどを調査します。
・現在だけでなく過去にも目を向けます。過去に何をやって成功したか?何をやって失敗したか?を確認します。
・競合分析として、ライバル会社のWebサイトのチェックだけでなく市場もみて競合を調査します。
・お客様のニーズ、動向、属性やデータをもとに、お客様像を明確化します。
・使いやすいツールであっても、実際に運用するとなるとどうやって効果を測定するのがベストなのかは悩むところ。そんな状況でも明確なソリューションを導けるプロによる指導を提供します。
戦略の立案 仮説の立案
・Webサイトの戦略を立案します。戦術としてどのツールを使うかも決めます。どのように運用していくかも決めます。
・現在点から目的までのルートを出します。中間ゴール(目標)の設定もします。
・カーナビが現在地から目的地までの最善ルートを割り出すようにルートを導きます。
・どのような戦略がいいか仮説を立てます。戦術の仮説も立てます。
・PDCAはPが5割と言われます。ここの計画にあたる目的の設定から戦略の立案までに、じっくり臨みます。
実践
・立案した戦略を実行します
・各段階で実行することをいくつかの具体的なタスクに分解し、分解したタスクをひたすら実行します。
アクセス解析・効果測定・検証
・実行したタスクの効果をアクセス解析などを用いて検証します
・こまめな検証をすることで、実行するタスクのムダ・ムリを減らします。
改善・調整
・もっと他に効果の出る方法はないのか?このタスクは実行を続けるべきか?他にやるべきことは?を考えます。
・最終ゴールの調整 中間目標の調整 戦略の再立案 解決策や行動要請の調整をします。
仕組化
・やるべき仕事が明確になり、効果の出るWeb運用の仕方が決まったら、パフォーマンスを上げるためにも、固定化できる仕事は仕組化します。
・これによって自動的に見込み客がやってくる仕組みにします。
・Web担当者が急に辞めてしまっても、すぐに対応ができるように仕組化しておく必要があります。
ゴール
・最終目的に達成したらゴールです。新たなる目的を設定してまい進しましょう